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南国コントラスト

090913_オキナワ追想

ゴーギャン展を観てきた。

「色がすごい」らしいときいて。

そこは、楽園のような自然あふれる南国なのに、
わたしが観てきたような
明るすぎる日差しにきらめく海や
どこまでも青い空
そんなそこぬけに明るい光は感じられなかった。

あえて描かれた、影のぶぶん。
そこでたたずむ褐色の肌をした少女の、
意味ありげな表情が目に残る。

光と影。
南の島の、そのコントラストは激しい。
影があのようにきりりと黒々しいから
光は空を青く、緑をつややかにかがやかせている。

沖縄では、
たててきた旅の計画がどうでもよくなるくらいに
南の島はわたしを、「そのまんま」にさせた。

ゴーギャンが描きたかったのは、「野生」
人間の生と死。文明と野蛮。

最近深夜放送で観た、NHKのドキュメンタリーが頭のなかでリンクする。
アマゾンの奥地に住む、「最後の石器人」といわれるヤノマミ族を追ったもの。
映し出される彼らの生活ひとつひとつに、心底驚いた。
でも目をそむけられなかった。
そして背景に映る森や、ひらひら舞う蝶や、蛇、シロアリ。
彼らを覆う満点の夜空がまた、恐ろしく美しかった。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090412.html
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