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すてきな偶然

ターシャ01
ムーンライト展最終日
銀座ルカフェドトールにて、おつかれさまお茶会をしていたとき
たのしいおしゃべりの中で、

「ターシャ・トゥーダー」という
昨年亡くなった、
絵本作家のおばあちゃんのはなしがでてきました。

作家としてだけではなく、
その生き方が、注目をあつめているひと。
自給自足で、すてきな庭と家で
大好きなコーギー犬やヤギなどにかこまれて
92歳で家族、友人に見守られて生涯を終えるまで、
笑顔で、人生を心ゆたかに、楽しく強くいきたひと。

長野に住む、小林葉子さんは、
彼女を「憧れのひと」だと言い、
アメリカへ旅して、ターシャの庭も観てきたくらい。
そして、最近の大きな作品は彼女をテーマに
描かれています。

葉子さんは、ほんとうにこころが嬉しくなるような、
胸にせまって、ずっと観ていたい、素敵な絵を描きます。
月光荘が出会わせてくれた、
あこがれの作家さんのひとり。

さて、今日母が、実家の鹿児島から帰省しました。
お土産ばなしも間々ならないうちに、
「そうそう、これね、なおちゃんに是非あげたいって
おばあちゃんから…」
と手渡された、
今年80になった祖母からのプレゼント、それは
ターシャおばあちゃんの
日めくりカレンダーだったのです。

すてきな偶然が起きました。
なんてうれしいの。
「これをあの子に」
と、鹿児島のデパートでみつけて、
えらんでくれたこと、
ほんとうにうれしい。

細長いそのカレンダーには
ターシャのこしたことばと、写真が、31日分。

写真にうつるターシャの、
あたまに巻いたきれいなスカーフ、長いスカート。
うつむき加減に花をつんだり、絵を描いたり
だいすきなコーギー犬をなでたり
そこからこぼれる彼女の笑顔の、きらきらしていること!

「心は一人ひとり違います。
その意味では、人はいつもひとりなのよ。」

18日。
ほんじつのページには
こんな潔いことばと、
石のあいだから咲く白、黄、ピンクのフリージアの花の写真。

このごろまわりで起こるいろんなことや
ひととの関わりでかんじることは、ひとつ。
わたしに口をそろえ、
「それ」を言っているかのよう。

とつぜんで、びっくりしないように
こっそりと耳もとで、ささやくように。



ゴールデンウィークに長野で観てきた、
小林葉子さんと
目黒千尋さんのふたり展。
どちらの作品も、素晴らしくて、ちからがこもっていて、
会場はやさしい色あいと、エネルギーで満ちていて、
とてもよい空間でした。

090818_葉子さん展示
葉子さんの作品たち
 左から二枚目、三枚目の作品がターシャ:トゥーダーをテーマにしたもの。

090818_目黒さん展示
目黒さんの作品たち
 色と残像のような表現が、すこし切ない懐かしいきもちになります。
 真ん中の、手をつなぐこいびとの絵がすき。
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