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理想のごちそう

だあれだ

だあれだ

じゃあこれはだあれだ

gurigura-2_080907.jpg

そう。
三角帽子で
お料理上手
こころのやさしい
ぐりとぐらさんです。

小林葉子さんに、招待券をいただいたので
大学時代の絵画ゼミの友達 M子ちゃんと
「ぐりとぐら原画展」
うらわ美術館まで行ってきました。

実は大学時代には
一度もふたりで出かけたことのなかった M子ちゃん。
月光荘にきてくれて
(Kちゃんがつれてきてくれたんだよね)

卒業ぶりに顔をみることができて
そしてそのあとくれたお手紙がうれしくて
ぐりとぐらを観たときに顔が浮かび
お誘いしたのでした

女の子らしい、さらさらストレートだった彼女は
ばっさりショートヘアになっていて
「今度結婚するの」と
ちょっぴり不安そうにだけどほんとは嬉しそうに
そう言っていました。

うなぎ屋でお米かきこみながら、
フレッシュネスでお茶のみながら、
大学時代にははなせなかったきもち
卒業してからいままでのことも
今だから振り返ってたくさん話せて

青春時代に絵をかくことをえらんだことは同じ。

自分のきもちに正直に
けして器用ではなく
たくさんいろんな壁にごちごちぶつかってきたわたしたち
そうしながら、すこしずつすこしずつ
穏やかな道がみえてくるのかな、と
思いました。

さわやかに、大人になるっていいなあと
思えました。



さて
ぐりとぐらの絵を描く
山脇百合子さん
沢山の並べられた原画、その数に驚き
デビューの早さにもたまげました。(高校生で初連載だという。)

だけどなによりも印象にのこったこと。
それは、
美味しそうなごちそうのシーンが
沢山の絵本のいちばんいいところで登場しているんだなあ
ということ。
食いしん坊な私は
思わずほっぺたが落ちそう。

くまさんといっしょにシートをひろげてほおばる
サンドイッチ、クッキーにりんご

クリスマスの夜に
みんなをまねいておちゃをのみながら食べる甘いクリスマスケーキ
(らいおんのピアノ、ねこのトランペット)

そしてあの、おおきなたまごでつくった
きいろいカステラ!!!

そしてよおくみると、ぐりとぐらが集める「森のみんな」には
ちいさなかたつむりや、とかげ、亀やなんかもいることにも
くすっと嬉しいきもちになります。

こんなにこころに刻まれている
しあわせのイメージ。

家に帰り、我が家の本棚をみると
「ぐりとぐら」
「ぐりとぐらのえんそく」
「ぐりとぐらのおきゃくさま」
「ぐりとぐらのかいすいよく」
沢山のかわいいぐりとぐらがうちにも居ました。

絵本たちはもう黄ばんでしまっていて
ごめんなさい、ほこりだってかぶっていました。
そう、とても価値なんてつかないもの。

だけどこうして大人になってもいつまでもこころにほっこりと

「いちどでいいからあの黄金色のおーきなカステラ、食べてみたいなあ」

というしあわせのイメージがのこっている。
それがなによりもわたしの一部になっているんだな、

しみじみ感じる、絵本のすばらしさです。



そして M子ちゃんからもらった
お母さまお手製のいちぢくジャムと、スコーン。

赤ワインとお砂糖だけでつくったそのワインレッドのとろとろーりは
夕飯後、こおばしく焼いたスコーンの上でとろけ、ほどけ、素晴らしく絶品で

ぐりとぐらがカステラのにおいをかぎつけたときとおんなじ顔を
(鼻の穴がまんまる!)
家族みんなしていたのに違いなかったのでした。

すごくいい夜のぐりぐらに負けないごちそう、
ありがとうね。
M子ちゃんと、M子ちゃんずママ!
gurigura_080907.jpg

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