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じんせいの楽譜

081018大城_卒制_b
わたしの卒業制作
(大きいです。横幅160センチ程)

タイトル、「この町の音色」

銀座のギャラリーで行われた、卒業制作展オープニングの講評会で
生意気に、
高らかに宣言したことをおもいだした。

「わたしはこの絵を地図にして、あるいていきます!」

実家、マンション15階暮らし
うれしいことがあった夜も
寂しい夜も
たのしい予感の朝も
口笛吹きたい能天気な青空の日も

海に落ちるうまっかな夕焼けの瞬間を何度もみて
それを横切る飛行機雲をながめ
ベランダフェンスにほおずえつき
おもったこと

丁度今くらいの秋、空気がすんだ時とか
痛いくらいに冷たい冬だとかに

それは、永遠みたいなこと
裏腹に、終わってしまう切なさと
つづく 幸せの 予感と

いろんな角度でみた景色と
きもちの色を
切り取ってつなげて

つなげるために、
線をものにしたかった
潔い黒い線

いまもリビングの壁に貼ってあるその絵

社会人4年目。
慌ただしい朝食も、
ひとり深夜の夕食も
この子と向かい合わせに。日々。

今みると、はずかしいところや
幼稚なところ

沢山あるけど

ぜったいにこの絵は
あのころの私にしか描けない

昨日先生には
「卒業制作くらい、ねちねち描かなきゃだめだよ、若いうちは」
とお説教されてしまった笑

精進なり。

景色は語りかけている。

今も。

晴れても
曇っても

今日、わたしの卒業した絵画ゼミの
先輩方々、後輩達との懇親会がありました。

全員にマイクがまわってくる自己紹介におびえながらも(笑)
みんなの元気さに、圧倒されつつ(笑)
さいごに後輩のギターとお歌のすてきなプレゼントがあったり

先生は変わらず、お若くて。
同期のみんなが変わらず、「ぴゅあ」なままでほっとして。

駅が一緒な大切な友達と、自転車押しながら、
人生についてとか仕事についてとかを語る帰り道も。

曇り空の夜、ラグビーボール型の、月も。

しみじみ
染み入るかんじで良くて
なんか幸せな夜。
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