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子どもきゅうり

きゅうり

今日食卓に登場した子どもきゅうり
ちいさなちいさなきゅうり、手のひらサイズ
とてもかわいい。
もろみそでいただく。

「細胞の数は成長しても変わらないんだ」
と父が言う。

今日部屋の中の本を一気に片付けた

あらかた去るべきものは去ったその部屋で
ひさびさめくった小川未明の童話集に
ちょうどきゅうりのお話。
「遠くで鳴るかみなり」というタイトルでした。

小川未明童話集

小川未明の童話は美しい。
冬の寒空に輝く星にも
毎日電車の走る線路にも
こころがあって
繊細な感情を音もなくふるわせて
だれかをおもっている。

「月夜とめがね」という話を
いつの日かの夜に
父に読み聞かせをしたことを思い出した。
なぜだかは良く覚えていないが
きっと酔っぱらっていい気分にでもなったのだろう。

緑のきれいな季節の、ある穏やかな月夜、
おばあちゃんとちょうちょ。
ふれたらぱちんと消えそうな
はかなげな色と言葉達。

このように美しく言葉があやつれるようになったら。

私は、そんなに熱心な読書家ではないけれど
数少ない、
すきすぎてぼろぼろな本のひとつです。
小さなきゅうり_080915
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月夜に自転車

月夜に自転車_080914

中秋の名月に、月をかく。

日本は秋で
芸術のきせつ

そんな名前がつくだけあって
空気は澄むし
風はここちよいし

冷静沈着に作戦を練る
そんな気分に最適な温度

今 気になるのはすぐ近くのわたしのまわりのたいせつなもの
歳をとってきたねこや
板張りの床にぺたりと降ろされた裸足
このあしもとのこと

たいせつにし続けたいものと
思い切って捨ててしまいたいもの

今日は世界をみてきた

GEISAIにいってみて
日本のアートバブルをこのからだで感じてきて
興奮して
そしてちょっとくたびれた

空気のほとんど抜けた自転車を押し家へ向かいながら考える。

「それにしてもアートという言葉をあまり愛せないのはなぜ??」

わたしは何ものであるのかを名乗るときに
名前以外のなにかはいらない
だけどずっと絵をかいていたい
そんな生きかた

このところ
じぶんの好きにまっすぐでいたいというおもいが、ただただ強い

これ、ほんとに好き?本当~に好き?

そして挑戦を恐れたくはない
明日はひさびさに車の運転してみようか、などと思っている。

猫の聞き耳

スケッチ_080910

いままでと
いまと
これからさき

その3つの構成でできているわたしのじんせい

秋の夜 鈴虫の奏でるねいろをききながら
我が家の猫ミュウ(美しい勇気と書きますオトコノコ、15歳)は
何をおもう

こないだ母と
猫のでてくる映画をみて
なんだかよかった
(グーグーだって猫である ヒロイン:キョンキョン)

「毎日が、穏やかでありますように」
「周りのひとが、なるべく辛いおもいをしませんように」

「明日が晴れますように」

そうこっそりとねがうこと
それが叶うこと
そのちいさなつみかさね
折り重なる普通が幸せなのではないかしら

だいそれたことだなんて
ほんとはそんなにないのよね

ちいさな喜びのミルフィーユ

ふりかえったときにそう考えられるじんせい
それがいいなあ。

重ねて重ねて
ぱりっとひとおもいにかぶりつきたい
そう思ったりも今、した。

秋ですね。

わたしは秋という季節がすきです。
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